サルキチのブログ

2年目ITエンジニア。人生について徒然と。

【感想】入社前に感銘を受けた『入社1年目の教科書』を社会人2年目になってから読み直してみた。

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大学4年生の3月、入社までの執行猶予があと1ヶ月となった時僕の胸は少しの期待と大きな不安が交互に行き交っていました。

 

そんな不安を打ち消すために「社会人になってから意識すべきことを今のうちに押さえておこう。そうすれば不安も少しは消えるはずだ。」

 

そんな風に思い、ネット上で評判の高かった岩瀬さんの『社会人1年目の教科書』を読んでみました。

 

入社前に読んで感じたことと、社会人を1年経験してから読み直してみて感じたこと、せっかくなので綴ってみます。

 

内定は無事もらえたけど社会人になるの不安だなあという大学生や若手サラリーマンの参考にしてもらえると嬉しいです。

 

まず始めに

『社会人1年目の教科書』は2011年に発行されており、既に6年前の本となっております。

 

それでも今もなお読まれ続けているのはスゴイですね。

 

著者の岩瀬さんは東大出身で仕事にも熱い方で、2011年時点ではライフネット生命保険株式会社代表取締役副社長でしたが、現在は代表取締役社長として活躍されているようです。

 

そんな方が自らの若手時代の体験を交えながら具体的な若手時代の仕事のやり方を紹介してくれています。

 

何があっても遅刻はするな

この言葉は、学生時代に遅刻をよくしていた僕の胸に響きました。

 

毎朝遅刻せずに出社をすることは「社会人として当たり前のことを、ちゃんとやれる人物か」を値踏みされているという話でした。

 

台風、車両事故、人身事故など電車が遅れる要因はたくさんありますが、不慮のアクシデントにも対応できるよう時間に余裕を持って行動することで信頼を得ていく。

 

この言葉を知った時「社会人になったら遅刻した瞬間仕事ができないレッテルを貼られてしまうんだな。絶対遅刻は辞めよう。」

 

と思い、社会人になってから毎朝7時に出社しています。

 

ただ、この言葉、僕の職場には当てはまりませんでした。人身事故で電車が遅れてるからと普通に遅れてくる人や家に忘れ物を取りに行ってるから遅れてくる人などなど。

 

周りの人もそのことに対して全く指摘することがないです。なんだか緩みきった雰囲気に、やる気満々だった僕は拍子抜けしてしまいました。

 

このことから僕は「遅刻はしない方がいいけど、職場によっては全然関係ないんだな」という悲しいことを学びました。

 

頼まれなくても議事録を書け

若手社員は議事録を書く機会が多いと思います。僕も1年目の仕事は議事録作成が多かったです。毎日のように議事録を書いていました。

 

議事録を作成することで、要点を即座に把握する力が身につくし、仕事の基礎的なスキルを身に付けることができるとのこと。

 

僕はこの言葉を信じ、頼まれていない議事録でもとりあえず作成して提出してみていました。

 

(仕事がなく暇なのが辛くて、とりあえず議事録を書くしかやることがなかったのも1つの要因ですが...)

 

また、打合せの議事録を頼まれて書く機会も多かったので、とにかく書きまくってました。

 

最初は「僕がいち早く議事録を作成すれば、その分先輩にじっくり推敲してもらえて精度を高めてからお客さんに共有できるぞ!」と思いどんなに忙しくても家に持ち帰ってでもすぐに議事録を作成していました。

 

でも、そんな僕の気持ちとは裏腹に、先輩は僕が一生懸命作った議事録の存在を忘れ、提出期限が近づいて「議事録どうなってますか?」と聞いてようやく議事録の存在を思い出す。

 

そんな感じでした。議事録作成で先輩から信頼を勝ち取ろうと思っていた僕が、先輩に対する信頼を失った瞬間でした。

 

このことから僕が学んだことは「もう頼まれても議事録なんて書きたくない」でした。

 

まとめ

なんだか振り返っていたら悲しくなってきたのでこの辺にしておきます。

 

『社会人1年目の教科書』は読むとヤル気が出ますし、1年目の社会人にとっては非常に良い本だと思います。

 

そして、社会人生活に慣れてきたら自分の職場を客観的に見るために読み直してみると面白いと思います。

 

僕の場合は「読み直してみたら、本に書いてある事は僕の職場には全く当てはまらなかった」という感想ですが

 

それはそれで1つの学びです。

 

実際にやってみて、これはうちの会社には合わないかも?というものはどんどん自分流にアレンジしていきましょう。

 

僕は「遅刻は絶対にするな」という言葉のおかげで、「何が起きても対応できるように」と朝7時に出社するようになりました。

 

周りの先輩が遅刻してくる雰囲気であろうと、人として守るべきだろうと思う部分は曲げたくないので今もその習慣は続いています。

 

そのおかげで、朝の時間の生産性の高さに気付く事ができました。

 

 読むときの経験値や心境で同じ本を読んでも感じることが違うことも本を読む醍醐味なのかなーなんて思います。

 

もっともっと楽しく働ける方法を探し続けるぞー!

 

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